台北のフォトジェニックスポット① 華山1914文創園区

台湾の台北は、グルメはもちろん“ 九份 ”など観光スポットもたくさんありますが、フォトジェニックな写真が撮影できる場所も人気になってきています。Instagramは台湾でも人気で利用率は日本を上回り、多くの若者が「インスタ映え」する写真を撮りたくて各地に人気スポットが続出しています。

今回紹介するのは台北市内の中心部に位置する「華山1914文創園区」
華山1914文創園区は元々は酒工場だった場所で、使われなくなってからは放置されていた場所。そこに若者クリエーターが落書きアートを書き始めて、古い酒工場のノスタルジーな雰囲気と落書きアートが注目されイベントなどで利用されるようになった。数年前にレストランやカフェ、映画館や雑貨店などもオープンし、今はイベント&アートスペース、おしゃれスポットとなりました。

アクセス

MRT忠孝新生駅(忠孝新生站)1番出口から徒歩3分。
1番出口をでてそのまままっすぐ進むと高架道路が見えるのでその高架を過ぎて右側。

訪れる日

台北に数日滞在するなら訪れる日は選びたいです。
週末はたくさんのイベント開催がされており、華山1914文創園区のすぐ裏にある“ 中央藝文公園 ”には多くの家族ずれが訪れるるためかなり混み合います。観光地としてイベントなど楽しみたい場合はいいですが、写真の撮影が目的やおしゃれなカフェやレストランを利用したいならなら週末は避けたほうがいいと思います。
休日はかなり込みあっていてゆっくり撮影出来る場所がかなり限られるし、カフェやレストランもなかなか入れないです。平日は人気のカフェやレストランも比較的入りやすく、同じ目的の写真撮りたい人が集まってるので、みんな譲り合いながら撮影してます。

華山1914文創園区を歩く

広さはそんなに広いわけではないが中央藝文公園を含むとかなりの広さがある。華山1914文創園区でフォトジェニックな写真を撮影しながら中央藝文公園をゆっくり散歩するのもいいと思います。

華山1914文創園区はまだ発展途上で、新しいお店、オブジェやアート作品がどんどん出来ています。また前はあったモノやお店がなくなってる事も多く、1年くらい経つとかなり変わります。
インスタ映えするほかの人気スポットは、同じような写真が過去にたくさん上がっている場合が多いですが、そういう意味ではどんどん変わってるのは新鮮でいいかもしれないです。


ノスタルジーな建物が残る

夜はまた違った雰囲気。ライトアップされるところもあり


イベント開催時

華山1914文創園区はノスタルジーな雰囲気と新しいテクノロジー文化が融合する台北のホットスポットです。
インスタ映えする場所として紹介しましたが、雰囲気のいいカフェやレストランでゆったり過ごすにも適した場所としても人気です。台北に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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