台北(台湾)旅行を快適過ごすために持っていくべきアイテム6選

台北(台湾)に旅行に行く際に、持ち物に追加しておくと快適に過ごせるアイテムを紹介します。

海外に行くと日本では当たり前でも、なくて困ったり、あったらよかったなと思うアイテムがいくつか気づきます。そんなアイテムを初めて訪台の方にもぜひ知っておいて快適な旅をできるように参考にしてください。

日焼け止め

台北の日差しは強く、紫外線の強さは、なんと日本の3~4倍と言われています。特に夏は、WHO(世界保健機構)の「UVインデックス」で11以上の「非常に強い」「外出は控えましょう…」のレベルになる日がほとんどです。
台北旅行中は街歩きすることも多いと思うので日焼け止めは必須アイテムです。夏は当たり前のように持っていくと思いますが、夏以外の季節でも日本よりはだいぶ紫外線は強いので持っていくことをおすすめします。

紫外線強いので、日焼け止めもSPF長めでPA強めの物を持っていくといいと思いますが、こまめに塗りなおす方が効果的です。

台北はよく雨が降ります。晴れていても突然土砂降りになることがよくあるので、台北の人たちはだいたい折り畳み傘を持っています。
日焼け止めでも説明した通り、紫外線が強いので晴雨兼用の傘で晴れているときは日傘として使います。

台北市内に傘専門店がたくさんあり、安いのですがすぐ壊れます。なので日本で国産の晴雨兼用の折り畳み傘を買って持っていくといいと思います。

雨はもちろんですが、紫外線と熱中症対策に日傘があるなしでは全然違います。

上着

ここまで台北は暑いと書いてきたのに、なぜ上着が必要なのかと言うと、それは店内や建物内は冷房がキンキンに効いており、外の暑さとの温度差が激しいんです。
店に入り15分もすれば、寒いと感じる方は多いと思います。そんな時に羽織れるものを一枚持っておけば店内などでも快適に過ごせると思います。
ちなみに台北では冬でも店内は冷房が効いていたりします。

部屋着

日本ではホテルでも必ずと言っていいほど、浴衣やバスローブがありますが、海外のホテルでは高級ホテル以外は部屋で着る服がありません。台北のホテルもほとんどのホテルにないので部屋着を持っていきます。

ちなみにホテルの部屋にはエアコンが冷房のみで、暖房がついていない事が多いです。なので少し暖かめの部屋着を持っていくことをおすすめします。

メモとペン

台湾は中国語で漢字文化です。中国と違い使う漢字は繁体字(はんたいじ)という少し難しい書き方をする漢字です。日本の新漢字と中国で使う簡体字は全然違いますが、台湾の繁体字と日本の旧漢字はほとんど同じ字を使います。台湾の人は現在の日本の新漢字もある程度読めます。たぶん雰囲気で読んでるのかもしれません。

観光中にタクシーに乗ることが多いと思いますが(安いので)、中国語の発音は難しいので、行先伝える時になかなか伝わりません。しかし小さなメモとペンを携帯しておけば、タクシーで行先を伝える時に非常に便利です。

スマホで文字入力したりGoogleMapで見せればいいんじゃないと思うかもしれませんが、タクシー運転手は老眼の方が多く、細かい文字がなど見えません。なのでメモで大きめに行先を「西門」とか「龍山寺」とかかいて見せた方が早いです。

マスク

台北の街を歩いていると、マスクをしている人をたくさん見かけると思います、暑いのにマスクしています。あまり目に見えないですが、台北市内はバイクがものすごく多く、排気ガスなどで空気は汚れています。街歩きの際はマスクはあった方がいいですよ。

あと飛行機の中はものすごく空気が乾燥しています。喉や鼻が痛くなったりする事があります。台北路線は長時間のフライトではありませんが、マスクをしていると軽減されますのでおすすめです。

ちなみにマスクは空港で買うと結構高いです。日本のドラッグストアなどで事前に買っておくのがいいですよ。

楽しい快適な旅を

今回紹介したアイテムは最悪なくても大丈夫ですが、あった方が快適に過ごせるよと言うモノを紹介しました。

旅での快適さは重要で、我慢しようと思えばできるちょっとした不便さや不快さは、結構ストレスとして旅行期間中に溜まっていきます。
せっかくの楽しい旅行をそんな事で台無しにしないためにも、少し荷物にはなりますが持って行った方がいいものを紹介しました。

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